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Author:officematsuura3
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JR尼崎駅北側、徒歩5分のところで、カウンセリングおよびセラピーをおこなっている臨床心理士です。

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「美」とカウンセリング

 
2010/04/19(Mon) Category : カウンセリング
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きのう、大阪にある造幣局の桜の通り抜けに行って、桜の花の美しさに、癒され、リフレッシュいたしました。それで、感じたことは、わたしたちは、多かれ少なかれ、「美」によって、癒されているということです。桜のような、自然の美だけではなく、たとえば、美術館の展覧会などで、いい絵を観ることによって、癒されます。あきらかに、美は、こころによいのです。とすれば、カウンセリングにおいても、「美」は、当然、じゅうぶんに、考えられるべきテーマだと思います。しかしながら、「美」とカウンセリングをめぐる文献は、ほとんど見あたりません。これは、今後、カウンセラーが、もっと取り組むべきテーマだと思います。当カウンセリングルームでは、お花屋さんで買う、ささやかだけれども、美しい花を、テーブルの上に置かれている、陶芸作家、熊倉順吉によるモダンなデザインの陶器に活け、カウンセリングに来られるクライアントの方々に、愛でていただいています。また、クライアントが、カウンセリング中に、目をやれる壁に、大石輝一による桜島を描いた水彩画、為金義勝氏による「去りし日々」というタイトルの抽象版画を、掛けてあります。ソファーと机は、デザインがよい、スウェーデン製のものを、しつらえています。カウンセリングの時空間に、「美」をしつらえることは、とても、大切なことだと思います。

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哲学としてのカウンセリング(3)

 
2010/04/06(Tue) Category : カウンセリング
小田実氏は、次のように、述べています。

哲学のもとは、まず「しゃべる」ことです。よく言われることですが、ソクラテスは市場へ行って靴屋としゃべって自分の哲学を形成した。しゃべることが、哲学の根幹にあるわけです。(『生きる術としての哲学』岩波書店)

おしゃべりのなかで、しゃべったり、聴いたりして、じぶんの考えを、形成してゆく。これが、哲学の出発点であり、そして同時に、カウンセリングの実際です。それゆえ、カウンセリングとは、哲学の本来的すがたを、凝縮しているのです。

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哲学としてのカウンセリング(2)

 
2010/04/06(Tue) Category : カウンセリング
小田実氏は、明治以来、西洋から、日本に伝わった哲学には、philosophy in actionが、欠けていると、述べています。philosophy in actionを、意訳するならば、生きるための哲学、といえるでしょう。われわれは、生きるうえで、考えて行動し、あるいは、行動しながら考える。まさに、それが、リアルな哲学なのです。カウンセリングでは、クライアントのphilosophy in action、生きるための哲学を、磨き、深めることを、おこなってゆきます。河合隼雄先生が、よくつかっておられたフレーズを用いれば、「クライアントの、生きるか、死ぬか」の悩み、問い、に対して、カウンセラーは、コミットしなければならない。これこそが、philosophy in actionだと思います。

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哲学としてのカウンセリング

 
2010/04/06(Tue) Category : カウンセリング
じぶんで問いを立て、じぶんで考えてゆくことが、もっとも根源的で、シンプルな哲学の定義であるとすれば、カウンセリングとは、すぐれた哲学的実践であると考えられます。クライアントがじぶんで立てた、あるいは立てざるをえない問いを、じぶんで考えてゆくことを、支え、促進し、深めることが、カウンセラーの仕事です。カウンセリングでおこなわれる「対話」は、哲学の歴史的起源である古代ギリシアのソクラテス的実践であると言えます。哲学としてのカウンセリング。このようなパースペクティヴでカウンセリングを考えると、カウンセリングを、哲学本来の語源である、「『知』への愛」の実践として、とらえなおすことができ、クライアントとカウンセラーを、哲学的同行者として、とらえなおすことができます。

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シンクロニシティ(共時性)

 
2010/04/03(Sat) Category : カウンセリング
カウンセリングをおこなっていると、不思議なことが、しばしば、起こります。ユングのいう、シンクロニシティ(共時性)という概念は、それを理解する助けになります。シンクロニシティとは、「意味のある、偶然の一致」だと、ユングは、定義しています。この「意味のある」という箇所が、重要なのであって、たんなる偶然とかたずけられないような、不思議な偶然、いや、むしろ、何とも言い難い「必然」を、クライアントとともに、カウンセラーは、ときに、体験することがあります。このことは、カウンセリングが深まってゆくにつれて、無意識に対して、開かれていくことによって、起こる現象であると思います。意識で限界まで考えるだけ考えられて、行き詰まられたクライアントに、道を開いてくれるのが、無意識がつくりだす、このシンクロニシティです。シンクロニシティを体験したクライアントとカウンセラーは、ぱっと、その深い「意味」がおのずとわかり、前に進むことができます。

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