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対人恐怖をどう考えるか

 
2010/01/06(Wed) Category : 対人恐怖・カウンセリング

対人恐怖には、他にも、さまざまな症状があります。たとえば、会食恐怖は、他人といっしょに、食事をしたり、パーティーに招かれたりすることに対して、緊張し、恐れるものです。他人と話すときに、緊張して、なかなかことばが出てこなくなる吃音、人前で文字を書くときに、手がふるえる書痙、人前に出ると、目のあたりがひきつるチックなどは、ひろい意味で、対人恐怖であると言えます。また、対人恐怖が原因となって、外出できなくなり、不登校になったり、ひきこもりになったり、会社の人が怖くて、会社に行くことが怖くなり、ノイローゼになって、うつ状態になることもあります。男性、女性を問わず、会社員のいちばんの悩みは、対人関係です。また、対人恐怖が原因で、リストカットや拒食症、過食症になる方も、現代日本では、多いです。対人恐怖は、いわゆる半見知りの人に対して、症状が出やすく、家族や友人のような親しい人であったり、逆に、まったく知らない赤の他人の前では、症状が出ないことが多いのです。しかしながら、対人恐怖が重症化すると、街を歩いていても、電車に乗っても、場合によっては、家族に対しても、症状が出ます。アリストテレスが、「人間は、社会的動物である」と述べているように、人間は、他人と関わらずには、生きていけません。こころの病いのほとんどは、対人関係から、生じているといって、過言ではありません。対人恐怖は、こころの病いの象徴的なものと言うことができます。

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醜形恐怖

 
2010/01/06(Wed) Category : 対人恐怖・カウンセリング

醜形恐怖とは、顔あるいは身体のある部位に、欠陥があると信じ、そのことが周囲の人々を不快にし、嫌われ、忌避されると確信して、悩むものです。醜貌恐怖とも言われます。そのため、醜形恐怖の人のなかには、何度も、整形手術を繰り返す人もいます。これは、よく言われることですが、醜形恐怖のクライアントに出会ってみると、実際は、美人であったり、ハンサムであったりすることが、しばしば、あります。これが、客観的現実と心的現実(こころの現実)の差異なのです。醜形恐怖は、自己臭恐怖と同様に、妄想のレヴェルにまで、達している場合があります。醜形恐怖も、対人恐怖のなかでは、重症のものとして、一般に、考えられています。

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自己臭恐怖

 
2010/01/06(Wed) Category : 対人恐怖・カウンセリング

自己臭恐怖とは、自分の身体から、不快な臭いが出ていると思い込み、そのために、他人に迷惑をかけ、他人から嫌われ忌避されていると思い込む症状です。自己臭恐怖の人が訴えられる不快な臭いの種類には、便臭、性器臭、口臭、腋臭、そのほか特定できない不快臭などがあります。本人自身は、臭いを感じない場合もありますが、それでも他人の態度からすると、臭いが出ているにちがいないと確信するのです。私が10年以上前にお会いしていたクライアントは、外出するとき、必ず、毎回シャワーを浴びて出かけていたのですが、それでも、臭いがしているようだと、おっしゃっておられました。自己臭恐怖は、妄想のレヴェルにまで達している場合があり、対人恐怖のなかでは、重症なものとして、一般に、考えられています。

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視線恐怖

 
2010/01/06(Wed) Category : 対人恐怖・カウンセリング

視線恐怖とは、他人の視線が気になり、恐怖を感じて、日常生活に支障をきたす症状です。青年期によくみられる症状であり、一過性で、ごく軽度の視線恐怖であるならば、多くの高校生、大学生などが経験していると言われます。青年期は、ある意味で、多かれ少なかれ、自意識過剰になる時期です。したがって、大人になり、心理的にも、安定すると、自然に消失する場合も多いのです。それゆえ、かつて、対人恐怖は、三十になれば、大体よくなると言われたものです。しかしながら、現在は、三十を過ぎても、対人恐怖に悩む方が多くおられますので、けっして、楽観視できません。さて、視線恐怖がひどくなると、外出することができなくなることがあります。あるいは、サングラスをかけて、外出される方がおられます。また、人と視線を合わせることを恐れる正視恐怖、さらに、自分の視線が他人を不愉快にしたり、傷つけてしまうのではないかと、自分の視線を恐れる自己視線恐怖があります。自己視線恐怖は、より重症なものと考えられています。元来、日本人は、欧米人のように、人の目を見て話すよりも、むしろ、あまり、人の目を見ないようにすることが、習慣でした。目の下あたりを見て、話したり、顔全体あるいは身体全体を見て、話すことが慣わしでした。明治以来の西洋化によって、とくに戦後、人の目を見て話すという欧米人の習慣が日本に入ってきました。このような社会的背景、つまり、日本文化と西洋文化の葛藤を、如実に体現して生きているのが、対人恐怖の方々であると思います。

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表情恐怖

 
2010/01/06(Wed) Category : 対人恐怖・カウンセリング

表情恐怖とは、自分の表情が、人前で、その場にそぐわず、ぎこちないことにこだわり、悩み、恐れる症状です。具体的には、顔がひきつっている、笑顔が不自然であるなどといったことに、こだわり、悩み、恐れるのです。わたしたちは、ふつう、自分の表情に、いちいち意識を向けて、こだわることはありません。しかし、過度に緊張する場面で、顔がこわばったり、笑顔がひきつったりした経験をお持ちの方は、多いと思います。表情恐怖の人は、日常的に、そのような緊張を、人前でしておられるのです。さらに、緊張や恐怖によって、表情がぎこちなくなることを、いわば強迫観念として、こだわり、悩んでおられるのです。対人恐怖は、強迫神経症と類似したこだわりがあると言えます。表情恐怖は、赤面恐怖から移行するケースがあります。また、表情恐怖から、次にふれる視線恐怖に、移行するケースがあります。対人恐怖は、赤面恐怖→表情恐怖→視線恐怖の順に、重症化してゆくと考えられています。

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