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いわゆる空虚感あるいは虚無感について

 
2014/04/24(Thu) Category : コラム
若い頃、学生時代(京大学部生時代、京大院生時代)、京都で長く一人暮らしをしていた時代、いわゆる空虚感あるいは虚無感は、私には、つきものでありました。このむなしさをなんとかしようと、本を読み、音楽を聴き、映画を観たり、美術館や博物館に行ったり、お寺や神社に行ったり、大文字山に登ったり、旅をしたり、友人たちと飲んだり遊んだりしていました。このむなしさは、歳をとって、おじさんあるいはおっさんになってくるにつれて、大いにやわらいできました。若いクライアントの方々にときおり言うのですが、いわゆる空虚感あるいは虚無感、むなしさは、どうやら、歳をとってくると、鈍化するようです。ちなみに、いわゆる空虚感あるいは虚無感、むなしさを知らない、いわゆる超ポジティブな人々は、臨床心理士だとか、カウンセラーだとかに、なったとすれば、クライアントの方々のつらさ、くるしさ、しんどさに共感できませんので、別の職業に就いた方がよいと思います。私が思うに、いわゆる空虚感あるいは虚無感、むなしさというテーマは、宗教的なテーマであると思います。ありとあらゆる宗教は、人々のいわゆる空虚感あるいは虚無感、むなしさをターゲットにしていると思います。また、私がかろうじて、純粋で個人的な「宗教的体験」(religious experience)が出来るのは、ひろい意味での、人間や文化や自然の「アート」」(art)にしかない、と感じています。さらに言えば、いわゆる空虚感あるいは虚無感は、「アート」(芸)の根本的な肥やしだと思いますので、ぼちぼち、付き合ってゆくのが、いちばん、賢明なのかと思います。

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