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忘れるということ

 
2014/06/30(Mon) Category : コラム
私の記憶が確かであれば、中井久夫先生がどこかで、忘れるということは、人間の素晴らしい能力である、といったようなことを書いておられます。人間誰しも、生きていれば、多少なりとも、嫌なことはありますが、出来るだけ、嫌なことは、さっさと忘れたほうがそのぶん気持ち良く生きられます。私が応援している、わがレッド・ソックスのクローザー、上原 浩治投手は、打たれた試合の直後は、悩み、反省するが、いつまでもひきずっていては次の試合に悪影響が出て、逆効果なので、日付がかわった時点で、もう忘れて、切り換えることにしているようです。カウンセリングに来られるクライアントの方々は、なんらかの悩みを持ってこられます。悩みとは、ときには、こだわりといってもよいし、雑念といってもよいし、あるいは強迫観念といってもよいかもしれません。忘れたほうがよいと思われる、こだわりや雑念や強迫観念などは、カウンセリングを通じて、時間がかかっても、忘れてもらったほうがよいでしょう。ただ、そうかんたんには、忘れられないトラウマなどとこだわりや雑念や強迫観念などが絡んでいる場合も多く、クライアントの方々のこころがそれらを「消化」して比較的に軽く扱えるようになってはじめて、多少なりとも、忘れるということになると思います。なにを悩んでいたのかよくわからんが忘れてしまった、ということは、治った、よくなったということに限りなくイコールです。晩年の河合隼雄先生は、年齢のせいにしつつも、「すぐ忘れるようになった」ことを、ポジティブなこととして自慢していました(笑)。

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