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JR尼崎駅北側、徒歩5分のところで、カウンセリングおよびセラピーをおこなっている臨床心理士です。

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日々随想(81)

 
2015/04/29(Wed) Category : コラム
きょうは、カウンセリングの仕事をお休みにさせてもらって、京都までCambrayさんの講演を聴きに行って来ました。講演会場に着いて、いきなり間違って、いわゆる「楽屋」に入ってしまって、Cambrayさんやら京大教授のお歴々が粛々と控えていたところに乱入してしまうという失態をやらかしてしまった(笑)。また、ひとつ、恥がふえてしまったが(笑)、「旅の恥はかき捨て」ということわざを、死ぬまでの人生という旅として考えているので、まあ、それでよいです。Cambrayさんのきょうの講演から私がよいなあと思ったのは、セラピーあるいはカウンセリングのセッションは、複雑系科学で言うところの「カオスの縁」にとどまり、在ることができたらよいだろうということと、植物の根(リゾーム)のように地中に深く複雑にあっちやこっちに入り込んで、もはやシンプルで直線的な因果論的思考が及ばぬところで、セラピーあるいはカウンセリングのセッションがやれたらよいなあ、といったあたりの二つです。質疑応答の時間はなかったのですが、終わったあと、ちゃっかり、私はCambrayさんの著書にサインをいただき、私の質問に答えていただき、握手しました。私は、どんなジャンルであれ、私が好きな著名人からは、サインをもらうのが趣味のひとつです(笑)。周知のように、「リゾーム」という概念は、昔、日本でもはやったフランス思想で紹介されています。けれども、昔、河合隼雄先生が、どちらかと言えば、スピリチュアル寄りの人々の学会で、「私のカウンセリングの仕事は、蓮の花ではなく、蓮根を食べてるようなものです(笑)。」とおっしゃったことを思い出しました。尼崎に帰って来て、ある飲食店の職人肌の大将の店に立ち寄り、話をしました。大将との話での収穫は、職人というのは、見て習う、見て覚えるということがいわれますが、昔の職人は、ことばにするのが下手で、また、後輩や弟子に、懇切丁寧に教える伝統があんまりなかっただけで、むしろ、職人が職人に、ことばで伝えて、教えることができることは悪くない、とのニュアンスの話をうかがい、なるほど、と教わりました。

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