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日々随想(411)

 
2016/08/15(Mon) Category : コラム
カウンセリング・セッション中に、私はメモを一切取りませんけれども、ほぼ完全に聴覚からの入力(インプット)だけでそのセッション全体の対話を把握できています。考えてみれば、近年では、臨床心理士の学会や研修会に行っても、一切ノートを取らずに聴覚からの入力(インプット)だけで記憶しています。もともとの私は、球技などの動体視力にすぐれた視覚優位型であり、また、絵画を愛好していましたけれども、30歳を過ぎて、ボストン留学中にボストン交響楽団と小澤征爾さんに出会って以来、クラシック音楽にどっぷり、はまってゆくことをつうじて、聴覚機能が磨かれ、成長してゆき、今、現在では、視覚能力と聴覚能力は五分五分の平衡的バランスがとれているように思います。クラシック音楽の交響曲は、だいたい、ほぼ40~50分程度ですので、継続的なカウンセリング・セッションの時間と一致していますから、交響曲1曲分ぐらいは、余裕をもって、楽勝で集中できます。数年前、妻と臨床心理士の全国研修会に行ったとき、私は一日中ノートを一切取らず、聴覚情報だけに集中していて、逆にノートを真面目にしっかり取っていた妻が、聴き逃していた発言をしっかり記憶していて、妻に、「あんたは、過集中だわ(笑)。」と言われましたけれども、いまだに、私は音痴です(笑)。

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