日々随想(536)
2017/01/25(Wed) Category : コラム
あくまで一般論ですが、人間関係においては、受けに回るとあんまり上手いことゆかず、むしろ、こちらから行くイメージをもっているほうがよいと思われます。ちなみに、日本のカウンセラーたちは、受けに回りがちの感があり、もう少し、こちらから行くイメージをもっているほうがクライエントの方々にもっとしっかりとコミットメントできると思われます。今は亡き、河合隼雄先生がおっしゃるように、クライエントの方々は本気ですので、カウンセラーは、ぬるく、ゆるくては駄目で、もっともっと、本気を出さなければなりません。
発達障害傾向あるいは発達障害の気(け)のあるクライエントの方々の一部は、観察学習あるいはモデリングがなかなか出来ません。逆に言えば、観察学習あるいはモデリングが多少なりとも出来るようになれば、成長であり、発達です。発達障害傾向あるいは発達障害の気(け)のある人々は、シンプルに言えば、成長あるいは発達することをめざされて、それが多少なりとも実現すれば、多少なりとも心理的に楽に生きることができるようになります。
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発達障害傾向あるいは発達障害の気(け)のあるクライエントの方々の一部は、観察学習あるいはモデリングがなかなか出来ません。逆に言えば、観察学習あるいはモデリングが多少なりとも出来るようになれば、成長であり、発達です。発達障害傾向あるいは発達障害の気(け)のある人々は、シンプルに言えば、成長あるいは発達することをめざされて、それが多少なりとも実現すれば、多少なりとも心理的に楽に生きることができるようになります。
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