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日々随想(845)

 
2019/08/21(Wed) Category : コラム
いわゆる退行(regression)は、ネガティブなものではなく、ポジティブなものであり、創造性(creativity)へとつながるものである、と、僕は考えている。

いわゆる投影(projection)も、ネガティブなものではなく、ポジティブな、想像力(imagination)である、という側面もある。Imaginationを三木清先生が「構想力」と訳されたが、その感覚のほうがよい。literalismは、imaginationの対極にあるとも言える。

発達障害の人々の心理的テーマは、literalismである、と、絞り込んで考えたほうがわかりやすい、理解しやすいかもしれない。現代日本社会の時代とは、literalismの時代、と、言ってもいいかもしれない。発達障害が「時代の病理」であることも、なんだかよくわからんが、つながっているのかもしれない。

なんだかよくわからんが、現代日本社会の文化が、あんまりおもしろくない感もあるのは、literalismの時代であって、文化に含蓄や両義性や多義性や象徴性のようなものを入れ込まなくなったことあるいは入れ込めなくなったことにあるのかもしれない。literalismの時代とは、平板な文化の時代である。

カウンセリングとは、understand、imagination、 intuitionということになるであろう。
 
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